戦略立案から運営支援まで物流変革を総合サポート。
サプライチェーン&ロジスティックス分野に特化し、システム開発、IoTソリューション、AI・ロボティクス研究開発、経営・運営に関するコンサルテーション、物流・ロジスティクス業務の受託を行っています。ロジスティクスに関するコンサルティング、テクノロジー、オペレーションマネジメントを三位一体で提供できることを強みとしています。
顧客のトランスフォーメーションのために戦略・改革プラン策定から効果創出まで、End To Endのサービスを提供します。当社フルラインプロダクトにより、Xble(WMS)/Logiler Moveによる倉庫内管理のデジタル化に加えて、バース管理、輸配送管理も含めたロジスティクス全般管理のデジタル化が可能です。
AMR 自律走行型搬送ロボット[ TUGBOT Logiler Move ]
「LogilerMove」とは、SLAM(※1)技術を活用した自律搬送技術で、AMR「TUGBOT(※2)」に搭載することで、全自動化・全無人化の搬送業務を実現します。シーオスの自律搬送技術により、導入が容易で、効率的な運用が可能です。
【特徴】
① 自動脱着機能:自動フッキング/切り離しにより搬送工程の自動化と無人化を実現。
② 安全走行:各種センサーで自己位置や周辺環境を認識し、高い安全性を確保。
③ 導入のしやすさ:床面改修不要で、柔軟な運用が可能。
④ 小回りの良さ:小型設計で小旋回し、狭い場所でも活躍。
【適用業務】
倉庫・物流センター内搬送 ・工場内部品搬送 ・病院内配膳カート搬送 ・空港やホテルでの荷物搬送
人とロボットが作業を分担し、専門的な業務に専念できる環境を提供します。
※1 SLAM: Simultaneous Localization and Mapping(自己位置推定と環境地図作成)
※2 TUGBOT: ROBOSAVVY社の輸送用移動型ロボット
AMR自律走行型搬送ロボット [キーカート Logiler Move ]
「LogilerMove」とは、SLAM(※1)技術を活用した自律搬送技術で、搬送ロボットの自律走行を実現します。シーオス独自の「LogilerMove」をトヨタL&F社のAGV「キーカート(※2)」に搭載することで、搬送業務の効率化と省人化が可能となり、フォークリフトや人員をより付加価値の高い業務に活用できます。
さらに、WMSやTMSとの連携により、搬送業務の自動化を実現し、人とロボットが作業を分担することで効率化を図ります。
【特徴】
① 自動切り離し機能:牽引バリエーションが豊富で、カゴ車や6輪台車等に対応。
② 安全走行:センサーを利用し、自己位置や周囲環境を認識。人が近くにいると自動で減速・回避・停止します。
③ 導入のしやすさ:床面の改修が不要で、拡張性が高く、柔軟な運用が可能です。
【適用業務】
倉庫・物流センター内搬送 ・工場内での部品搬送 ・病院での配膳カート搬送
※1 SLAM: Simultaneous Localization and Mapping「自己位置推定と環境地図作成」
※2 キーカート: トヨタL&F社のAGV(無人搬送車)
Quent(TMS:配送管理システム)
シーオスの「Quent(TMS:配送管理システム)」は、ベテランの配車マンが作成した配車データを機械学習し、自動配車を活用することで、配車時間の削減と属人化の排除を実現します。直感的に操作できる配車画面で、配車データの追加や変更、コース集約が簡単に行え、複雑なマスタや設定は不要で、現場の負担を軽減し、スムーズに導入できます。また、個別要件に対応したカスタマイズにも対応しており、エンジニアによるサポートも充実しています。
【適用業務】 ・配送指示データ取込・項目マッピング ・軒先名寄せ ・配車(自動配車、手動配車、軒先マップ表示) ・動態管理(進捗管理、到着予測、ルートナビゲーション、予実管理) ・帳票出力(配車結果データ、日報) ・マスタ管理
AIとIoTを活用した「Quent」は、配車管理のスピードと精度を飛躍的に向上させ、トラック・運転手不足の問題に対応。渋滞や事故などのトラブル発生時にも迅速に対応でき、動態管理(ダイナミックルーティング)機能を活用し、配送ルートを動的に変更、納品を予定通り完了させます。また、学習機能により、運用結果を反映し精度が向上し、効率化を促進します。